インターナショナルプリスクールとキンダーガーテン
ビーンストークには国籍の違う様々なバックグラウンドを持つ人々が集まります。いろいろな国籍の教師やお友達との関わりは、語学力だけでなく、お互いの「違い」や「文化」を尊重し、柔軟に受け入れる気持ちを育てます。また、それぞれの伝統•習慣や思考をシェアしながら、今後迎えるボーダーレス社会で生きて行く知恵、そして変化をいとわないしなやかな感性をはぐくみます。
ビーンストークの教師たちは、あらゆる面で成長著しい子供たちの知育、体育、情操を健全にバランス良く育てるよう尽力し、献身的にサポートします。その指導に用いるカリキュラムは、以下の4つの要素から成り立っています。
Zoo-phonicsメソッドを中心とした英語学習
ビーンストークでのアクティビティーは全て英語で行われ、お子さまは2歳のご入園時より終日英語環境で過ごします。1日の生活の中から学んだ英語は、より自然でネイティヴスピーカーに近い会話力となります。私どもの目指す「英語力」とは、「何となく理解し、何となく話せる」レベルではなく、より確実に定着し、しかも学んだ事を基に常に次のステップへ進むことです。そのため、私どもでは効果の高いフォニックス指導法を導入し、 「聞く、話す」だけではなく「読む、書く」の技能を習得し、将来の英語学習へと繋げていきます。
幼児期に育てたい算数の概念
ビーンストークでは、日本の算数教育に多い、計算の早さやテクニックを学ぶのではなく、図形や空間の認識、量や数の概念などをハンズオンで実際に物を使用しながら系統的に学びます。本来算数のコンセプトは、他への事象の伝達や芸術的センスなど生活のあらゆるシーンに必要です。これらの概念を学ぶため、ディーディーディアクラスでは毎日算数の時間があります。最後には英語の文章題から式を導き答えを出すことも可能になります。
世界レベルの一流講師による音楽指導
海外に行くと「楽器は何を弾きますか?」と質問されることがよくあります。得意な楽器をもち、音楽への興味を深めることは、人生を豊かにし世界を広げます。子供たちが大きくなり音楽を通じて多くの人とコミュニーケーションをとることができたら、その感動は忘れられないでしょう。私どもではそのきっかけ作りとして、世界レベルのパーカッション指導者を招き、音楽の基礎を学びます。
子供たちはお披露目の機会を目指して一生懸命練習します。年に数回外部でのパフォーマンスにも招かれます。
室内ジムでの体操クラス
子供たちの身体の成長と共に導入すべきプログラムは少しずつ変化します。私どもでは、専門のインストラクターにより、それぞれの子供の発達段階に合わせた的確な指導をし、子供たちの体力•運動能力を高めるお手伝いをします。また、多くの子供たちが将来日本の義務教育期間へ進むことを考慮し、日本人の体育教師より日本語で授業を実施します。
プロフェッショナルコーチによるフットボール(サッカー)指導
ビーンストーク では、フットボール(サッカー)クラスを通じて、身体的な力をつけることはもとより、達成感を味わうことで自信をつけて行きます。ゲームに負けて悔しくて泣いていた子も、「次は頑張る」という粘り強さを育てて行きます。チームスポーツの導入は社会性の育成にも役立ちます。
以上5つの要素を核とし、子供たちはここで「学ぶ楽しさ」「問題を解決する意欲と忍耐力」、そして「未知なる物事への好奇心と想像力」を学びます。そして、英語でのジャーナルライティングなどに必要な論理的思考を身につけ、将来プレゼンテーションやディスカッションという日本人が苦手とする分野も堂々とこなせるように自信をつけていきます。
これらの4つのコアプログラムは、どのような言語バックグラウンドを持つお子様にも適しています。
ビーンストークはお子さまの習熟度と年齢を考慮し、3つのクラス(4レベル)に分かれています。 園児が必要とするケアーを最善の方法で満たすため、クラス分けは単に学年を基準とするのではなく、個人の発達度合いにより行います。ただし、一般的なガイドラインとして以下のような年齢が一緒になるケースが多くみられます。 所属クラスは年に2回行われるアセスメント(習熟度チェック)と普段の様子からスクールと保護者面談の上決定します。
外国籍の方が多いビーンストークでは、課外授業として空手と習字を実施し、年齢の達した外国籍の方には必須となっています。もちろん日本の子供達にも男女問わず大人気です。
空手
水曜日
3時〜4時
習字
火曜日
3時〜4時
ビーンストークでは、地震などの災害に備え2歳児も含め全クラスで避難訓練を行います。また、万一の際の避難先をご家庭にお知らせするツールも完備しております。
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